2012年6月8日金曜日

雨の大仙公園へ

陰鬱な森の底

今日は小雨が降ったりやんだり。
学校から帰ってきた長男ひびきちと一緒に、雨の大仙公園へ。
雨の日の昆虫や植物がどうなっているのかを見せてあげるのが狙い。


竹やぶのタケノコは、前回訪れた時からすっかり成長していて、
タケノコの伸びる早さを、ひびきちに伝えることができたかも。


古墳のそばの、開花ちょっと前のアジサイの群落。
咲いたらきれいだろうな。
アジサイは葉が繊細すぎて、たいてい虫に食われたり、
一部が茶色くなっていたりして、花の美しさを
損ねてしまっていることが多いですね。


銀のしずくをこぼしたような水滴が、草原いっぱいに落ちていて、
地味~に美しいのです。


人間がほとんどいない公園で、ぼそぼそとひびきちとしゃべりながら、
ゆっくりと散歩を楽しみました。


私の大好きな駐車場にも、今日は車はほとんどありません。
この時期のケヤキの雨に濡れた黒い幹が、私は大好きです。
そんな、私が好きな場所でのレガシィさん。


ひびきちも私も、足がべちゃべちゃになりましたが、
雨の日の散歩、静かに楽しかったです。


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