2012年6月11日月曜日

ゴルフカブリオレ


箕面・小野原にある、私のお気に入りスーパー「グランマルシェ」に
停まっていた、フォルクスワーゲン・ゴルフカブリオレ(Ⅳ型)。

2008年ごろに、プジョー306カブリオレを購入する際に、
候補として検討したので、結構思いいれのある一台です。
この写真のと同じ赤色の個体には試乗もしました。

たしか、匂いが気になって、その個体は諦めたのでした。
同時期に、走行8000kmで138万円というグリーンの個体もあり、
喉から手が出るくらい欲しかったのですが、
当時は予算的に全然無理だったので、泣く泣く諦めたこともありました。
塗装もきれいで、内装も明るいベージュで、とっても素敵でした。

プジョー306カブリオレと比べると、非常にしっかりしたつくりで、
感動したものです。

今思えば、その時にちょっと無理して
そのグリーンの個体を買っておけば、その後に続く
プジョー306カブリオレ→レガシィ→ボクスター増車という
流れ(無駄な出費)はなかったのかも・・。

ま、それはそれで楽しみもあり、良かったのですが。


クルマというものは不思議なもので、乗っているとそのクルマに合わせた
キャラを演じてしまうようなところがあります。
私にとって、このゴルフ・カブリオレは、良きパパなり良き家庭人なりが
乗るべきクルマであります。これに乗っていたら、週末には
サンドイッチを持ってピクニックに行かなければなりません。

それを、プジョー306を購入したばっかりに、
ラテン車の濃厚な魅力に取り付かれてしまい、
また、剛性不足に悩まされ、
理想のオープンカーを模索する旅が始まったわけです。

何が未来を変えていくか、わからないものですね。

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