2012年6月10日日曜日

栗の花


長男ひびきちと一緒に、レガシィで吹田の実家に。
到着してクルマから降りると、ひびきちが開口一番、「くさい・・」。

私は何も気にならなかったので、気にせずマンションに入り、
実家の部屋へ向かいました。
階段を降りていくと、隣の畑の栗の木が見事に花をつけています。
見事すぎて、まるで腕の長いヒトデの大群のようで、
見ようによっては、かなり不気味です。

後で、母とそこを通った際に、母もこの花について
良いにおいではないというようなことを話していて、
どうやらひびきちが感じた臭いは、栗の花のようでした。


例年、この季節は植物の繁茂を感じることが多く、
生命の躍動感を覚えるものですが、この栗の花もまた、
ものすごいエネルギーを感じました。

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