2012年6月1日金曜日

インターフェイス再考


南阪奈道路の料金自動収受機です。
たまにありますよね、こういうの。

インターフェイスが悪すぎて、
直感的にどう操作するのかが理解できないです。

ご丁寧に、すべての操作部に説明のシールを貼付していますが、
読むべき文字が多くなりすぎて、さらにわかりにくくなっています。

冷静に写真を見てみると、グループ化すればいいんだ、
ということがわかりますね。

典型的なのは、
  • 領収書の発券ボタン
  • 領収書の発行口

は、一つのエリアにまとめて、「領収書」という言葉を
一箇所にだけ表記すれば、それだけでずいぶん見やすくなるはずです。


もう少し詳しく見るなら、次のような3つのゾーンに分けると良かったですね。

①支払いゾーン
  硬貨投入口
  紙幣投入口
  クレジットカードなど投入口

②おつりゾーン

③領収書ゾーン

でも、今さらこれを改善することはないでしょうから、
今後も当面はずっとこのインターフェイスで、
初めて通行する人を悩ませることでしょう。




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