湖畔を走る道すがら、駐車スペースがあったのでクルマを降りてみました。
私はこういう名もなき場所が好きです。
ひっそりとしていて、押し付けがましくなくて。
苔と下草に覆われた、湿ったやわらかい土を踏んで
水際に近づいていくと、朽ちかけたあずまやが。
目をうつせば、こちらもやっぱり朽ちかけた桟橋が浮かんでいます。
こういう桟橋があると、男の子としては近づかずにおれんわけです。
あの先端に立ってみたい、と思うわけですね。
たもとに行ってみるとこんな感じ。
期待通り、さびれまくっています。
こういうのに情緒を感じるわけです。
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