箕面・小野原にある、私のお気に入りスーパー「グランマルシェ」に
停まっていた、フォルクスワーゲン・ゴルフカブリオレ(Ⅳ型)。
2008年ごろに、プジョー306カブリオレを購入する際に、
候補として検討したので、結構思いいれのある一台です。
この写真のと同じ赤色の個体には試乗もしました。
たしか、匂いが気になって、その個体は諦めたのでした。
同時期に、走行8000kmで138万円というグリーンの個体もあり、
喉から手が出るくらい欲しかったのですが、
当時は予算的に全然無理だったので、泣く泣く諦めたこともありました。
塗装もきれいで、内装も明るいベージュで、とっても素敵でした。
プジョー306カブリオレと比べると、非常にしっかりしたつくりで、
感動したものです。
今思えば、その時にちょっと無理して
そのグリーンの個体を買っておけば、その後に続く
プジョー306カブリオレ→レガシィ→ボクスター増車という
流れ(無駄な出費)はなかったのかも・・。
ま、それはそれで楽しみもあり、良かったのですが。
クルマというものは不思議なもので、乗っているとそのクルマに合わせた
キャラを演じてしまうようなところがあります。
私にとって、このゴルフ・カブリオレは、良きパパなり良き家庭人なりが
乗るべきクルマであります。これに乗っていたら、週末には
サンドイッチを持ってピクニックに行かなければなりません。
それを、プジョー306を購入したばっかりに、
ラテン車の濃厚な魅力に取り付かれてしまい、
また、剛性不足に悩まされ、
理想のオープンカーを模索する旅が始まったわけです。
何が未来を変えていくか、わからないものですね。
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