長濱浪漫ビールのつづきです。
想古亭から少し戻って、奥琵琶湖パークウェイを楽しんでから、
長濱浪漫ビールを目指して長浜市街へやってきました。
お店はちょっとわかりにくいところにあります。
ナビに登録していたのですが、近くまでしか到達できず、
付近を何周かグルグルしました。
長浜はいわゆる城下町で、長濱浪漫ビールの前を流れる川は
長浜城の旧外堀にあたります。
上の写真の手前のヨシが茂っているところが、それです。
夕方に訪れたこともあってか、ノスタルジックな雰囲気がナイスです。
ちなみに写ってはいませんが、左側には「幸福の科学」の建物があります。
店内にはいたるところに醸造(?)の装置があります。
カウンターにはサーバーがあり、直結されているようです。
2階にも、ところ狭しと並んでいます。
見えるところがいいですね。
想像がかきたてられます。
こちらはホールの様子。
ヨーロッパの片田舎のビアレストランのような雰囲気ですね。
私達が到着したのは17:30ごろだったので、
まだ空いていましたが、どんどんお客さんが入ってきて、
かなりの賑わいになりました。
ここまで書いてきてナンなんですが、私はドライバーですので、
結局この日はビールはいただいていません。
本当は作りたての生ビールを酩酊するまで(?)
飲みたかったのですが、そうも行きません。
まずは最初の一杯を味わったお父さんは、
ジョッキをテーブルに置いて、黙っていました。
『今日は長距離を走ったから、疲れちゃったかな?』と思ったのですが、
「どんな感じ?こないだの箕面ビールより美味しい?」と尋ねると、
「いや・・・非常に美味しい。飲めないよしかずの前で
あまり言ってもどうかと思って黙っていたが、非常に美味しい・・・」
とのこと。
過ぎた10年のことを思い、
ああ、よかったな、と心から思いました。
こちらでいただける4種類の地ビール。
1本ずつお土産に買って帰りました。
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