2012年8月20日月曜日

ニッポンのミニバン万歳!


今日は突然思い立って、午後からお父さんとクルマ屋さん巡りに。

最近気になっている7人乗りのクルマを求めて、
まずは摂津市にあったプジョー307SW。

今年の5月にも書いたとおり、VWゴルフと比べると剛性感が
決定的に不足している307SWですが、
ある程度流麗なデザインで7人乗り、という条件をクリアする
数少ない1台なんですね。
それなりに売れたクルマでもあり、コミコミ70万円もあれば、
選び放題という値ごろ感も魅力です。


しかし、結果はダメでした。
上の写真は307SWの3列目シートですが、
小学校低学年までしか30分以上は座れないような作りで、
あくまでエマージェンシー用と捉えた方がよさそうです。
これは結構残念です。

もののついでに、お店にあったエスティマ(2代目)と
オデッセイ(3代目)にも乗らせていただきました。
3列目の考え方が、プジョー307SWとは決定的に違い、
ちゃんと大人が座れるようにできています。
やっぱり日本車はスゴイです。

・・・

徒労感を抱きつつ、新しくなったシーマでも見よう、と
日産のディーラーへ。
駐車場にはGT-Rが停まっていて、隣に駐車すると
ちょっと緊張いたしました。

こちらも残念ながらシーマの実車がなく、
かわりにフーガを見せていただきました。
4月くらいに岸和田のボルボでS80の中古車に
いたく感激した私達親子ですが
フーガの品質の高さにはため息が出るばかりでした。

新型エルグランドも見せてもらいましたが、
ニッポンのミニバンのレベルの高さには脱帽です。
ミニバン王国の底力を見くびってはいけません。

・・・

その足で近所にあったボルボへ。
S60-Rデザインパッケージ(そんな感じの名前)もまた、
フーガに勝るとも劣らぬ品質感で感銘を受けました。

内装の趣味が非常にシックで、メッキパーツの
光沢の具合なども、よく吟味されているのが伝わってきます。

XC-90の3列目シートを見せていただき、
エスティマに比べれば狭いものの、
十分実用に耐えうることを確認しました。
価格さえ折り合いがつけば、XC-90が欲しいものです。

XC-90のカタログをいただいてきました。

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