先日購入したバッファローの外付けハードディスク
(HD-LBF2.0TU2)に、写真やビデオのデータをコピーして、
バックアップを取っていた時に気づいたこと。
800GB分くらいコピーしてから気づいたのですが、
大きいサイズのファイルがコピーできないのです。
「100ファイルまとめて10GB」は問題ないのですが、
「1ファイルで4GBを超えるとコピーできない」のです。
調べてみると、これはハードディスクのフォーマット方法に
原因があるようで、この製品は出荷時にはFAT32という
フォーマット形式になっているのですね。
このフォーマット形式の場合には、4GB以上のファイルを
扱うことができないそうなのです。
(知らなかった~!)
しかしながら、ショーの様子を映したビデオなんかの場合や、
以前に使っていたテープ式の「Mini DV」カメラの場合、
1ファイルが4GBを超えてしまうことは、まあよくあるわけです。
ビデオ編集ソフトを使って、4GB未満になるように
短く切り分けることも出来なくはないのですが、
手間がかかるし、オリジナルの状態を残しておきたいという
気持ちもあります。
せっかく、800GBものデータをコピーしましたが、
いったん消去して、フォーマットをやり直すことにしました。
※本来、フォーマットをするのですから、消去する必要すら
ないはずですが、外付けハードディスクに付属している
ソフトウェアでは、データが残っている状態でのフォーマットは
できませんでした。
消去するのに1時間以上かかりましたが、
NTFS形式にフォーマットすることは5分以内で完了しました。
これで4GBを超えるファイルも保存することができるようになりました!
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