2012年5月25日金曜日

GTIとの出会い(前編)


ちょっと前の写真から・・。

通勤途中にある中古車屋さん『TAX泉北店』には、
いつもちょっとひねったクルマが置いてあって、
日々通りがかりに楽しみに見ています。

上の写真は2月中旬なのですが、2台のゴルフGTIが入庫していました。
左隣に見えるのは、プジョー307SW。

値段は忘れましたが、プジョーがとても安かったのと、
スカイウィンドウの開放感を見てみたいと思い、立ち寄ってみました。
走行距離もまだまだこれからだし、車両の状態もまあまあでしたし、
何と言ってもスカイウィンドウの開放感は圧巻でした!


私のキャラではないけれど、7人乗れる、
というのもなかなか魅力的に思えました。

ただ・・私は車両の剛性感にはわりと神経質でして・・。
以前に乗っていたプジョー306カブリオレが、デザイン的には
ストライクゾーンど真ん中で、非常に気に入っていたのですが、
いかんせん剛性が決定的に不足していることが、
不満のポイントだったのです。

306カブリオレと、307SWでは開発年次も相当(たぶん5年は)異なるし、
デザインも飛躍的にモダンになっているので、
きっと剛性も上がっているはず・・・と期待していたのです。

で、乗り込んでドアを閉めてみると・・・
うーん、変わってない。これが一種の味なのか?
という感想でした。

デザインは優美だし、色彩も華やかだし、ユーティリテイーも
なかなかのものだし、内装もそれなりに虚栄心をくすぐるし、
いいんですけどね・・。ドアはやっぱりがっちりしまってくれないと。

私はオープンカー原理主義者で、クルマを買うなら
基本的にはオープンカーを買う、というポリシーがあります。
ファミリー用であっても、何らかの形で空が見えて開放感があるものを
選ぶことにしています。
この307Wも、そういった経緯で興味を持ったわけです。


剛性不足にはがっかりしましたが、せっかくなので、
ついでに、隣にあったゴルフGTIにも座らせてもらったわけです。
そしたら・・・

(以下次号)



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