ちょっと前の写真から・・。
通勤途中にある中古車屋さん『TAX泉北店』には、
いつもちょっとひねったクルマが置いてあって、
日々通りがかりに楽しみに見ています。
上の写真は2月中旬なのですが、2台のゴルフGTIが入庫していました。
左隣に見えるのは、プジョー307SW。
値段は忘れましたが、プジョーがとても安かったのと、
スカイウィンドウの開放感を見てみたいと思い、立ち寄ってみました。
走行距離もまだまだこれからだし、車両の状態もまあまあでしたし、
何と言ってもスカイウィンドウの開放感は圧巻でした!
私のキャラではないけれど、7人乗れる、
というのもなかなか魅力的に思えました。
ただ・・私は車両の剛性感にはわりと神経質でして・・。
以前に乗っていたプジョー306カブリオレが、デザイン的には
ストライクゾーンど真ん中で、非常に気に入っていたのですが、
いかんせん剛性が決定的に不足していることが、
不満のポイントだったのです。
306カブリオレと、307SWでは開発年次も相当(たぶん5年は)異なるし、
デザインも飛躍的にモダンになっているので、
きっと剛性も上がっているはず・・・と期待していたのです。
で、乗り込んでドアを閉めてみると・・・
うーん、変わってない。これが一種の味なのか?
という感想でした。
デザインは優美だし、色彩も華やかだし、ユーティリテイーも
なかなかのものだし、内装もそれなりに虚栄心をくすぐるし、
いいんですけどね・・。ドアはやっぱりがっちりしまってくれないと。
私はオープンカー原理主義者で、クルマを買うなら
基本的にはオープンカーを買う、というポリシーがあります。
ファミリー用であっても、何らかの形で空が見えて開放感があるものを
選ぶことにしています。
この307Wも、そういった経緯で興味を持ったわけです。
剛性不足にはがっかりしましたが、せっかくなので、
ついでに、隣にあったゴルフGTIにも座らせてもらったわけです。
そしたら・・・
(以下次号)
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