2012年5月30日水曜日

PLの塔


先日、葛城山に行ったときの写真から。

これは、大阪の人ならたいてい知ってる「PLの塔」。
かなり遠くからも見えるのですが、たまたま近くを通ると、
このとおり、ものすごい大きさです。

たぶんこのあたりの人にとっては当たり前の風景に
なっているのでしょうけれど、よそ者の私には
かなり違和感あります。

ファンタジーくさい、というかSFぽいというか、とにかく
非日常がプンプン匂いますね。

あのPL花火大会や、この驚くべきスケールの塔で、
その名が知れているPL教団ですが、その実態や教義は
その名前ほどには知られていない気がします。

花火大会は、単にビッグな集客イベントで、
毎年何らかの形で楽しませていただいているのですが、
この塔については、どう振舞っていいのか迷いますね。

すごい造形だとは思うんですよ。
これを作り上げる信念や組織力や資金力には
頭が下がるような気がするとともに、
意味がわからない、理解できないゆえに
距離を置こうとする自分もいるのですね。

まあとにかくサイズには驚きです。
このスケールのものが、この現代の大都市圏に平然と
存在していることに驚きです。


2012年5月29日火曜日

梅田の阪急グランドビル


梅田の阪急グランドビルから。

大阪駅の「大屋根」を上から見る機会は
あまりないので撮影しておきました。

ニョキニョキ伸びる大阪グランドフロント(右奥)には
300店規模の商業フロアができるそうで、
キタ・ミナミの人の流れが大きく変わりそうですね。

阪急グランドビルは、足を踏み入れたのは実に10年ぶりくらいかと
思いますが、何もかもが古びてしまっていて、完全に賞味期限切れでした。
それでも、お教室や事務所はたくさんあって、それなりに賑わっていました。

面白かったのは、入居しているテナントが古ければ、
入っていく人や働いている人も、なんだか古びて見えてしまうことです。
うんと幼いころに、何かの用事で連れてきてもらった時と同じ感じが
まだここにはありました。タイムスリップしたみたいでした。


2012年5月27日日曜日

葛城山のツツジの谷


葛城山のツツジ園に行ってきました。
いわゆる見ごろには、ちょっと遅かったのですが、かなりの人出でした。


午後になって、ちょっとどこかに出かけようか、ということになり、
家からクルマで30分くらいで行ける『滝畑ダム』に行くことにしました。

で、出発したのですが、道すがら、先日妻のお母さんが葛城山へ行った、と
話していたのを思い出し、ナビで探索してみると、そんなに遠くもないようなので
行き先を変更して、葛城山に行ってみることにしました。
2週間くらい前の朝日新聞の朝刊1面に、ツツジに彩られた葛城山の写真があり、
ちょうど気になっていたのです。

千早赤阪村を抜けて、山越えをして御所市へ。
南大阪には箕面のようなドライブコースがない、と思っていたのですが、
このルートはなかなか素敵なドライブルートでした。

近づくにつれて、
「駐車場●台待ち」とか「ロープウェイ のぼり●分待ち・くだり●分待ち」
などという看板が目に付くようになります。
道路はわりとひなびた感じなのですが、どうやらツツジのシーズンだけは
ある種の観光地として賑わうようなのです。
ちょっと困ったな、とは思ったのですが、ここまで来た以上、
人ごみがいやだから帰る、というわけにもいきません。
クルマを停めて、ロープウェイの駅に向かいました。
8分間隔で運行しているようです。


山の上からやってきたロープウェイ。満員です。いやな予感が・・

しばらく待ってから、ロープウェイに乗車。
運賃は大人往復1220円、子供往復610円。
乗り物大好きかおるんるん

御所(ごせ)市が一望です。


山上駅の様子。下山を待つ人たちの行列。1台につき50人乗りなので、
おのずと時間がかかるわけです。普段は全然問題ないのでしょうが、
ツツジのシーズンにはあきらかにキャパシティを越えていますね。
私たちが帰るころにはきっと空いているだろう、と楽観的に予測して、
さっさと山頂を目指して歩き始めました。

大阪から1時間かからないですが、高原の雰囲気でなかなか素敵です。
ひんやりとした湿った空気には樹木の匂いがわずかに混じっていて、
旅情を誘います(ちょっと大げさ)。


20分ほど歩くと、ありました。2週間くらい前の新聞に掲載されていた
ツツジの谷。その写真は空撮でしたが、地上から見ても、高低差が
かなりあって、なかなかフォトジェニックでした。



観光地によくある双眼鏡を覗き込むかおるんるん。
私はこういうところの望遠鏡や双眼鏡がキライです。
『大な景色をマクロに見て楽しむものなのに、ミクロに見てどうするの?』
というのがその理由です。幼いころは鳥少年(バードウォッチャー)だったので、
いつでも望遠鏡を持って歩いていたからかもしれません。
お金を払ってまで望遠鏡で景色を見てどうするの?と思っているのかも。



そして山頂へ。夕方には帰らなければならないので、結構かけあしです。
山頂は、多くの観光客が訪れて踏み荒らすためか、植栽が何もなく
非常に殺風景なところでした。これは残念ですね。
アクセスの便利さがこういった状態を呼んでしまうのでしょう。
一応、山頂で写真を撮りました。


帰りは下りなので、かおるんるんは飛行機になって、
大変スムーズに進みます。




鬼門はその先にあったのです・・・。

ロープウェイの駅に近づくと、下山を待つ人たちがまだまだ行列をなしています。
ま、気長に待つか、と並んだのはいいのですが、ひんやりとした高原の風が
身体をなでていき、体温を奪っていきます。

今日はそもそも滝畑ダムへドライブに行くという程度の、ライトな装備なので、
これは非常に困ります。3人とも半そでにサンダルです。
私はちょっと我慢すればいいのですが、かおるんるんは身体が小さい分、
すぐに寒さが身にしみるようです。

風下側になるように抱っこしてあげたりするのですが、なんともかわいそうです。
軽装登山で遭難する人の記事を見て、そりゃそうだよとツッコんだりしている
自分ですが、今日は完全に誤算でした。計画性が足りなかった・・。

幸い、すぐ後ろに並んでいたご年配のグループが、(見かねて)タオルを
貸してくださったので、それをかおるんるんの肩に巻いたりして、
寒さをしのぎました。途中で、ロープウェイの職員の方にお願いして、
ゴミ袋をいただき、穴をあけて、ウインドブレーカーがわりにしました。

その様子を長男ひびきちが撮影したのが、下の写真。

ああ、寒かったね。かおるんるん、ゴメンね。

約1時間(!)待って、ようやくロープウェイ乗り場にやってきたころには、
特製ウインドブレーカーの効果もあって、かおるんるんは調子を取り戻しました。
上のビデオは、下山用のロープウェイが駅に到着する場面です。

帰りのロープウェイにて。調子が出てきました

2012年5月26日土曜日

抹茶のロールケーキ


長男ひびきちの運動会を見にきてくれた、
妻のお母さんからいただいた、抹茶のロールケーキ。

色彩がやさしくていいですね。
まだ賞味していないので、後でおやつにいただきます。
ひびきちはごく幼いころから抹茶が大好きなのです。



7階のオープンハウス


住んでいるマンションの7階に空室が出たようです。
昨日、チラシが入っていて、今日からオープンハウスとして
内覧ができるようになっています。

運動会のあと、長男ひびきちと一緒に行ってきました。
上の写真は、その家の玄関から西側を眺めた様子。

とくべつ麗しい眺望ではないですが、堺の街が一望です。
北側・東側へ270度ほどの視界があり、かなり素敵です。

部屋は、洋室が3つ・20畳のLDがひとつ、和室が1つで、
洗面所にはシンクが2つついています。






そしてお手洗いは・・・


素敵な壁紙が貼られています。
これだけで結構優雅な気持ちになります。



リフォーム完了直後ということもあり、全体に非常にキレイです。
いいな~。これで2580万円。相場感から考えると安いですよね。
もし今の家を買っていなければ・・とかいろいろ考えてしまいます。

クルマをやめればいけるかな?とか
ちらっと考えてみたりして。


ちょいグロな植物。これはナニ?


近所のタバコ屋の前に植えてある奇怪な植物。
いったいなんでしょうコレ?

ゴムの木の仲間みたいな分厚い葉が、花びらのような形に
生えています。にょきにょき伸びる枝の形も、
いい感じに不気味です。

クセになってしまいそうなグロさがナイスです。


ひびきち、2年生の運動会


今日は長男ひびきちの2年生の運動会。

この小学校では『体育大会(たいいくいかい)』と呼ぶようです。
校長先生もPTA会長も、宣誓をする選手代表も、みんな
いかい」と意識的に発音しているようでした。


ひびきちは、『リズム表現』と『50m走』と『大玉ころがし』に出ていました。
幼稚園の時の運動会は、かなりマジでビデオ撮影をしていたのですが、
小学2年生ともなると、撮影については「ま、肩の力を抜いていこうぜ」
というスタンスでいこうと思っていたのです。

でも、実際に始まってしまうとダメですね。
ついついマジで撮影してしまいます。



もう9年間、堺に住んでいますが、これは知りませんでした。
『堺っ子体操』 きっとこの曲、歌詞(堺市を賛美する内容?)もあるんでしょうね。
私が育ったニュータウンとは文化が違うなぁ、とあらためて思う瞬間です。





楽しそうに応援しています。
リズム表現はちょっとメリハリに欠けますね。
もっとシャキッと動いて欲しいものです。





2年生では、本番で緊張する、というようなデリカシーはまだないのでしょうか?
結構余裕ぶっかましているように見えます。
もう少し一生懸命走ったらよさそうなのにな・・。




シナモンレーズンロール


仕事を終えて、駐車場にクルマを停めて、部屋へ向かって歩いていくと、
共有の廊下に漂う甘~い香り・・・。ドアを開けてみると、わが家でした。

レーズンとシナモンがたっぷり入ったロールパン!
夕食にいただけるのかと小躍りしたら、残念ながら明日の運動会に
持っていくためのものだそうな。

明日が楽しみ♪

GTIとの出会い(後編)


(前回の続き)

そしたらこれがすごい剛性感なのです!
私はそもそもゴルフⅤには乗ったことがなかったのですが、
ドアが閉まる音には本当に驚きました。

内装ははっきり言って華やかさとは無縁のものです、はい。
ただ、よく言えば質実剛健というか、虚飾を廃したプレーンな作りというか、
すっきりしていて、一つ一つのパーツはよく吟味された素材感とデザインを
与えられていて、とても好感が持てました。

身長186センチの私に合わせてドライバーズシートを調節して、
後部座席にも座ってみましたが、ヘッドクリアランスはきちんと
確保されているし、爪先もきちんと前の座席の下に入るように
たくみに設計されています。
毎日使うクルマとしては、こういう地味なことが結構大切なんですよね。

わが家のこだわりポイントである、後席のパッセンジャー用の
エアコンのアウトレットも驚いたことにきちんと装備されています。

シートがまた非常にいいんですね。
固めで、サイドサポートがしっかりとあって、スポーツ走行中に
いかにも身体をしっかりホールドしてくれそうです。

これで先進のDSGがついていて、走行4万キロちょっとで119万円!
フォルクスワーゲンを、ゴルフを見る目が、この日を境に変わりました。

買うつもりはなかったのですが、あまりに素晴らしいので、
家に帰ってから妻に話してみると、「赤ならいいかも」とのことで、
ふたたび家族4人でGTIを見にTAXさんを訪れました。

妻は冷静で、クルマなんぞに執着したり虜になったりすることは
ほとんどないのですが、GTIのあまりのデキのよさに、魅了されてしまい、
その晩わが家では具体的な購入を視野に入れた家族会議が
開かれたわけです。

・・・

しかし、我々が選んだ結論は、
「レガシィにいったい何の不足があるか?いや、ない。」
というものでした。

たしかにGTIは素晴らしいのですが、レガシィから乗り換える意義というか
メリットというか、そういったものが明確に見出せなかったのですね。
GTIはいかにもキビキビ走りそうだし、悪目立ちすることもないし、
使い倒せるユーティリティも充実しているのですが、
レガシィにもまたそれらのものは、ほぼほぼ備わっているのですね。
いや、走りは違うと思いますが・・・。

安いとはいっても諸経費込み140万円くらいの出費にはなるわけだし、
それでいて機能は今と変わらない、ほとんど気晴らしのお買い物でしか
ないわけです。欲しいことは非常に欲しかったのですが、
気晴らしに買うには分不相応と考えて、見送りました。

そんなことがあって、わが家は今もGTIの熱烈ファンなのです。
特に私は、目立たないことはある種の性能だ、とも考えており、
GTIにはそれが高い次元で備わっているように思うのです。

いつか機会があれば買いたいです。ゴルフGTI。

2012年5月25日金曜日

GTIとの出会い(前編)


ちょっと前の写真から・・。

通勤途中にある中古車屋さん『TAX泉北店』には、
いつもちょっとひねったクルマが置いてあって、
日々通りがかりに楽しみに見ています。

上の写真は2月中旬なのですが、2台のゴルフGTIが入庫していました。
左隣に見えるのは、プジョー307SW。

値段は忘れましたが、プジョーがとても安かったのと、
スカイウィンドウの開放感を見てみたいと思い、立ち寄ってみました。
走行距離もまだまだこれからだし、車両の状態もまあまあでしたし、
何と言ってもスカイウィンドウの開放感は圧巻でした!


私のキャラではないけれど、7人乗れる、
というのもなかなか魅力的に思えました。

ただ・・私は車両の剛性感にはわりと神経質でして・・。
以前に乗っていたプジョー306カブリオレが、デザイン的には
ストライクゾーンど真ん中で、非常に気に入っていたのですが、
いかんせん剛性が決定的に不足していることが、
不満のポイントだったのです。

306カブリオレと、307SWでは開発年次も相当(たぶん5年は)異なるし、
デザインも飛躍的にモダンになっているので、
きっと剛性も上がっているはず・・・と期待していたのです。

で、乗り込んでドアを閉めてみると・・・
うーん、変わってない。これが一種の味なのか?
という感想でした。

デザインは優美だし、色彩も華やかだし、ユーティリテイーも
なかなかのものだし、内装もそれなりに虚栄心をくすぐるし、
いいんですけどね・・。ドアはやっぱりがっちりしまってくれないと。

私はオープンカー原理主義者で、クルマを買うなら
基本的にはオープンカーを買う、というポリシーがあります。
ファミリー用であっても、何らかの形で空が見えて開放感があるものを
選ぶことにしています。
この307Wも、そういった経緯で興味を持ったわけです。


剛性不足にはがっかりしましたが、せっかくなので、
ついでに、隣にあったゴルフGTIにも座らせてもらったわけです。
そしたら・・・

(以下次号)



2012年5月24日木曜日

ノマド、のようなもの。


私はノマドなワークスタイルというのは、憧れ半分、冷笑半分なのですが、
今朝の新聞におもしろい記事がありました。

なんでも徳島の神山町という過疎の町に、ここ2年の間に、
東京のIT企業6社がサテライトオフィスを構えたそうな。

家賃が安いとか、全戸に整備された光回線が(人口が少ないから)
高速だとか、NPO法人による、空き家を利用した町おこしやといった理由が
並んでいるのですが、とっても気になったのが上の写真の説明部分。

以下引用

新緑まぶしい庭で仕事をしていた。疲れるとパソコン片手に
40メートル先の川で足を浸し、ウグイスや風に耳を澄ます

そんな・・・

いや、気持ちはわかりますよ。そんなことできたらいいなって。
でも上の写真はあんまりじゃないですか?
本当にパソコン持って、足を川に浸しているわけですよ。
しかもネットにはつながらないそうなんですよ。


背もたれがなくて、それこそ疲れちゃうじゃないか、とか
帽子もかぶらずこんな日なたにいたら、熱中症になっちゃうぞ、とか
気になってしまうのは、私が虚弱体質だからだと思います。

以前に読んだ記事で、こんなのは猛烈にシビレたわけです。
まあ確かに、上の徳島の事例は正確にはノマドじゃないですしね。
これで本当に生産性が上がるなら、素晴らしいなと思いました。

・・・でも私なら、川でノートパソコンはいいです。
仕事は冷房の効いたオフィスで、川は休憩のためだけでいいです。

ボクスターの駐車場


わが家のボクスターを停めている駐車場は、
いわゆる機械式-立体駐車場です。

前列・後列それぞれ3段あって、ボクスターは前列上段です。
よくマンションのチラシなどで、「自走式駐車場100%完備」などといった
売り文句が目に付きますが、私としては機械式でよかった、と考えています。

確かに出庫・入庫には時間がかかりますが、上からゆっくり降りてくるのを
見ているのもまた楽しいものですし、何と言っても隣の車の干渉を
ほぼ受けないのが安心です。いわゆる「ドアパンチ」もほぼないですし。

また、これは副産物ですが、まったく雨に濡れない、というのも、
美観の維持上、大変好ましく思っています。

2012年5月23日水曜日

親切なメモ書き


朝、レガシィで出勤しようとして駐車場に行くと、
なにやら手紙のようなものが、ワイパーに挟んでありました。
カー用品の特売チラシがワイパーに挟んであるのを、
たまに見かけますが、どうもそういったものではないようです。

それに、わが家は機械式-立体駐車場なので、わざわざゲートを開けてまで、
ポスティングのスタッフがチラシを挟んでいった、とも考えにくいわけですね。

近づいて見てみると・・・

半ドアになってたんで閉めときました
ルームランプがついてたんで
バッテリーがあがってるかも
知れません

という、筆ペンで書いたとおぼしきメモ書きが。


おお、何とご親切な!
しかもそのことを、再発防止を喚起する意味合いで、
わざわざメモを残してくれるとは。

見知らぬどなたかのご親切に感謝なのであります。
(あるいはマンションの駐車場なので、知ってる人かもですね)

2012年5月21日月曜日

金環日食を見た!

昨夜遅くから、雨がしとしとと降り始めたので、
今日はまぁダメだろうとタカをくくっていたのですが、
朝になるとカラリと晴れていました。

子供たちがはしゃぐ中、マンションの3階の階段から金環日食の観察に成功!
長男ひびきちによると、次の日食(金環日食?)は、
今7歳のひびきちが24歳になった時らしい・・。

24歳・・・、そのとき私はどうなっているだろうか?
いろいろと考えさせられるわけですね。

太陽のダイヤモンドリングは、思っていたよりも
はるかにダイナミックで感動しました。



木漏れ日も環になっていました

案外、この坊主さんたちが功を奏したのかもしれません

2012年5月20日日曜日

Google Picasa3の顔認識がすごい!

次男るんるんの顔を認識して集約してくれています。スゴイ・・

Google Picasaの顔認識がスゴい!

・・・先日、職場のハードディスクが破損しました。
ソフトウェアを使って復旧したのはいいのですが、
せっかくモデル別・日付別にきちんとフォルダに分割して
整理してあったのが、一つのフォルダにすべてのファイルが
集約された形で復旧してしまったのですね。

いわゆるExif情報も削除されていて、各画像の撮影日も
わからない状態になってしまったのです。
数十万ファイルあるので、とても手作業での分類は無理、と
あきらめていたのですね。

ですが、何か作業をしようと思うと、「あのモデルの画像を使おう」という
話になることは日常茶飯事で、そうなった時に画像を探す手間ときたら
尋常ではないわけです。

で、何とかならないか?と考えたときに、
そういえばGoogle Picasaに顔認識の機能があったことを思い出しました。
それで試してみると、どうやらイケそうなのですね。

今日はそこまでで帰宅したのですが、自宅で自分のライブラリでも
やってみようと思って、家族の記録写真を保存しているHDDを
Picasaに登録してみましたら・・

かなり高い精度で、顔を認識してくれます!
面白いのは、親子間では時々顔を間違えることですね。
また、顔のスライドショーを時系列で作る機能なんかも
備わっていて、結構感動します。

シナボン、撤退していた・・

今日のオヤツは、妻のお手製シナモンロール

以前、りんくうプレミアムアウトレットに入っていた、
シナモンロール専門店「シナボン」の「ピーカンボン」という
ひときわギトギトのシナモンロールが私の好物。

昨晩どうしてもそれが食べたくなったのですが、
プレミアムアウトレットに入っていたその店は、
数年前にもうなくなっているので、かわりに・・と考えて、
マクドナルドの「シナモンメルツ」を買いに、出撃!

しかし、マクドナルドに着いてみると、販売終了との無常なお言葉が。
そして泣く泣く帰ってきたわけです。

で、代替措置として、今朝はフレンチトーストにハチミツをしこたまかけて、
気分を味わっていたのですが、今日の日中、かおるんるんとドライブに行っている間に、
妻が作ってくれました、シナモンロールを。

ギトギトの程度はまだまだですが、甘くて美味しくいただきました。
次回はもっともっとバターと砂糖を追加して欲しいな。

以下はウィキペディアより引用。


日本では、ラーメンのチェーン店を展開するスガキコシステムズが子会社を設立。1999年に、東京都武蔵野市吉祥寺に1号店をオープン。物珍しさから一時は大ブームとなり、三大都市圏にその店舗網を広げた。
しかし、もともと大多数の日本人にとっては分量が多い上に甘すぎ、シナモンの香りもきついと感じられた。砂糖類が大量に使われていることからカロリーを気にする層からは敬遠され、ブームは早々に下火となり、次々と閉店に追い込まれた。最後まで残った東京都港区のアクアシティお台場店も2009年2月28日を以って閉店した。
横須賀基地や沖縄の宜野湾市のキャンプ・フォスターなど米軍基地内には店舗があるが、基地に入る事が出来ない一般人は利用出来ない。 嘉手納基地など、シナボンの店舗が無い米軍基地でも、コンビニやフードコートの一角で売られている
カロリーか・・。あの、日本人にとっては多すぎる分量が、また魅力の一つだったんだけどな。




2012年5月19日土曜日

新緑の箕面をドライブ

駅からほど近い聖天山展望台から。新緑がキレイだった。

昨日に引き続き・・・長男ひびきちが水疱瘡で外出できないので、
次男るんるんと、妻のご両親と一緒に箕面界隈をドライブ。
まだそれほど暑くなく結構なドライブ日和。


箕面の滝道で見た、シャガの群生。羽を広げた鳥のようで美しい。
滝道の湿った雰囲気が、私は大好きだ。
南大阪にもこういうところがあればいいのにな。


滝壺前の広場はかなり賑わっていた。観光地は苦手だけど、
いつでも気軽に訪れることができるこういう場所が賑わっているのは、
最近は平気になってきた。静かな雰囲気がよければ、
また足を運べばいいんだから。
遊歩道の欄干に座っていたおじさんが、うっかり落下らしく、
救急車が出動したりして、ちょっとだけものものしい雰囲気に。



記念写真も一応ね。かおるんるんは全然カメラを見てくれない。
せっかくおじいちゃんおばあちゃんと一緒なのにな・・。


お土産屋さんの店先でカニ釣りに興じるかおるんるん。
サワガニが釣れた瞬間!でもそのあと冷静に、
「それで、これどうするの?」と尋ねてきたかおるんるん。
もういちど桶に戻してあげましょう。


ひさしぶりに北摂霊園に。晴れ晴れとしていて爽やかで
整然としていて気持ちがいい。私は積極的に無宗教だけど、
もしもお墓に入るならこんなところがいいかな。


妙見山でヘビ(アオダイショウ)と遭遇。まだ若い個体で、なかなかかわいい。
通り過ぎるときに、胴体にそっと触ってみると、さっと鎌首を持ち上げて
威嚇されてしまった。巣立ち前のヒタキを狙っていたみたい。


遅めのお昼ご飯を、新緑の妙見山でいただく。
人気がなくて、静かでピクニックを満喫。


お昼寝中のワンちゃん2匹と一緒に。2匹ともかなり大きな犬で、
かおるんるんはびびってしまって、少し緊張気味の表情。


かおるんるんはクルマの中で昼寝をしていたけれど、
五月山(池田市)の展望台にも立ち寄った。
北大阪から神戸や生駒までが一望できるこの展望台も
なかなか素敵。スイングパノラマの出番。


仕上げは箕面・小野原のケーキ屋さん「デリチュース」へ。
今日も大変賑わっています。理由は単純で、美味しいから。
私はここ半年で6回以上来てるもんな・・。きっとこういうリピーターが
たくさんいるんだろうな。

デリチュースの店内。今日は演奏はなし。









2012年5月18日金曜日

かおるんるんと神野公園へ


午後に、今度はかおるんるんと2人で神野公園へ。
長男ひびきちと違って、この子はとにかくアクティヴで、
じっとしているということがない。
ブランコとっても楽しそう!


ご近所の猫ちゃんと。左前足を怪我してしまったみたいで、
びっこを引いていた。痛々しい・・。



昼下がりの散歩(津久野・神野町)

長男ひびきちが水疱瘡になってしまい、お出かけはできないので、
神野町界隈を散歩してきた。いい天気なのにな・・。
昼下がりなので、道にも公園にも、とにかく人がいない。



ひなぎくの仲間?とあるマンションの外周に、
あふれんばかりに咲いていた。
うちのベランダもこういうので埋めつくすとかわいいだろうな。
でも、花の時期が終わった後はどうしたらいいんだろう?
だから、ガーデニングでは花の咲く時期を考えて、
植栽を整えるのかな?


今日の新池。池の底にたくましい雑草がもう伸びている。
かすかに泥の匂いがする。
池の底は、「普段見ることのできない場所」として、
私にとってはちょっとした神秘性がある場所。
ファラオの墓みたいな。ちょっと大げさか。


底のアップ。表面から一段下がったところに段差ができてきている。
不思議だなぁ。なぜいつもこの部分はこういう造型になるのか?



フェアレディZ(5世代目・Z33型)を発見。6世代目の評価が高いようだけど、
私はこの世代も結構好きなのだ。内装はチープだし、アウディTTからの
影響も否定できないけれど、まあよくまとまっていると思うのです。

フロントが結果的にスズキ・スウィフトとそっくりになってしまったり、
リアのマスが大きすぎたりと気になるところもありますが、
カーセンサーで安い個体を見つけると、衝動買いしたくなるのです。

デザインで考えると、4世代目・Z32型ですけどね、やっぱり。



神野公園の池を北側から。秘密の湖みたい。
寒くもなく、暑くもなくいい気候。芝生でしばし沈思黙考。


神野公園の池に近づく。水面を渡る風が涼しい。それにしても静かだ。
木々が作るフレームが、視野をありがちに縁取ってくれる。


ポプラの切り株から伸びる若芽。パワフルだ。


キショウブの群生。この季節だけの景色。
そういえば葛城山ではツツジが見ごろだそうな。
行ってみたいな・・。