2011年11月11日金曜日
滝畑ダムへドライブ
今朝は思いのほか早起きしたので、
滝畑ダムまでドライブすることにした。
日中にここに行くのは、4年ぶり。
平日の早朝とあって、人影はまばら。
ま、これと言って見るものもないので、
日曜の午後でも大して人はいないのですが。
でも、よく見るとこのダムそのものが
なかなかのスケールの建築なのですね。
ゆるやかなアーチを描いて延びる堰堤はさりげなく美しいし。
秋らしい風情のサルノコシカケ。
触ってみたかったけど、ずいぶん高いところにあって、
手が届かなかった。
おっさんが、作り笑いで自分撮り。
やってみると結構楽しい・・・。
4年前にプジョーで来た時を思い出して、
なるべく似せて撮ってみた。
帰宅してから見つけ出した、4年前の写真はコレ↓
・・・撮影するサイズがだいぶん違いました。
でもこうやって見ると、306はやっぱり美しいなぁと。
薄味で端整でさりげなくて。
帰りに寄った、金剛寺の境内。
正確には駐車場から山門までつづく道。
大伽藍を覆う建屋の工事中らしく、無粋なところもチラホラ。
でもこの景色は凛として美しい。
金剛寺に行ったなら、もっと他に撮るものあるでしょう、とも
思うのですが、今日気になったのはこれ。
東京に行くとまだまだ節電ムードで、
駅の構内でも暗いところが多いのですね。
そして、新聞を読んでいると、
『これまでが明るすぎたんだ』とか
『自然な暗さもいいもんだ』とか
『サスティナブルは暗さに慣れることから』といった
暗さ礼賛的な記事も目につくのですが、
古来から人は明るさを求めていたのだなぁ、と
つくづく考えさせられる四文字。
原発には諸手をあげて賛成するわけではないけれど、
文明としての明るさが、望むなら世界のどこでも手に入ることは、
やっぱりありがたいな、と思うのでした。
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