2011年10月11日火曜日

信貴山の胎内めぐり

ちょっと前に、子供ふたりと訪れた信貴山のようす。


















山門にかけてあるこういうやつ、意味はわからないけど、
色あいが綺麗なんだよな。

しぶい紫と、鮮やかな赤の組み合わせ。
木々の緑とマッチして、ああなんて日本なんだ。





なんと、なでるとお金が融通してもらえる(!)なで小槌♪
たっぷりすみずみまで撫で回しましたともさ。




今日のきのこ。
こういう、猿の腰掛系のやつは、
はかなげじゃなくて、あんまり好きじゃないんですね。
きのこというのは、今日生えて、明日消える、そういう
危うげなところがいいわけです。
しかし、造形美にはしびれます。


























どこの時代にも、ちゃっかりさんはいるようで、
信貴山にあるこの回廊には、
西国88箇所の霊場の 名前を彫った石畳があって、
ここを踏んで通るだけで、お遍路詣で(?)を
したことと同じになるそうな・・。

うーむ、ありがたいやら情緒がないやら。



























鬼気迫る雰囲気の公衆トイレ。
なんか呼んでますよ・・。

異様な緊迫感があるのですね。

























こいつらには緊迫感とかそういうムードは伝わらないようです。



信貴山の守り神(ちょっとちがうか・・)
ご本尊(これも違う気がするが)はムカデだそうで、
いたるところにムカデがいるんですね。
ありがたいのです。きっと。




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