無事、終わりました、2年越しの手術が。
前回ほど難しい手術ではないし、
痛みも少ないらしい、とは聴いていたのですが、
患者を安心させるための方便だと思っていました。
でも、たしかに、明らかに前回の手術よりは
ライトなものらしく、驚いたことに夕方には自力で
ベッドから起き上がって、プリンを食べたり、
稲妻の観察をしていました。
でも、わが子が麻酔でボーっとしていたり、
痛がったり、点滴のチューブをつながれたりしているのを
見るのは、親としては本当につらいですね・・。
・・・
・・・
2年前は柵のついたベッドに入ったまま、
手術室へコロコロ転がされていきましたが、
今回は病室から手術室へは徒歩で移動です。
一歩一歩が重いです・・。
母の手をぎゅっと握ります。 |
いよいよ手術直前。2年前もこの右側の自動ドアを通って、
運ばれていきました。その時も心配そうな顔でしたが、
今回も事情がわかっているだけに、緊張が伝わってきます。
手術室に運ばれてしまうと、親は何もすることがありません。
病院の中庭を散歩して、高級車がたくさん停まっている駐車場を
値踏みしながら歩いたり、サブウェイで昼食をいただいたり
しながら待つのみです。
待合室にありました。これはもっと早く読むべきでした。
ヒットするのもなるほどです。深く刺さります。
こんな伝え方もあるんだなぁ、と技法にも感動しました。
考えさせられます。
・・・
待つこと2時間、ほぼ予定通りの時間で、上の動画のように
無事にひびきちは帰ってきました。
最初こそ、麻酔でボーとしていて、
言葉もほとんど出なかったのですが、
3時間くらいで水も飲めるようになりました。
5時間くらいでプリンも食べられるようになりました。
もしかすると、日曜日には退院できるかもしれないそうです。
夏中に海に行けるといいな。
夕方の病室から望む千里丘陵。美しいです。 |
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