2012年8月29日水曜日

滝畑ダムの上流にて


滝畑ダムの上流にあるキャンプ場を目ざして
小雨の振るなか、ドライブに出かけました。

ダムまでは何度か来たことがあるのですが、
それより上流は初めてです。

雨が降っているので、クルマを停めて
じっくりと遊ぼうという気になれません。

いくつかのキャンプ場を横目に見ながら通り過ぎて、
林道みたいな細い道をゆっくり走っていきます。

すれ違いも難しそうな細い道が続きますが、
どうにかクルマを停められそうな場所を見つけました。

少し歩いて見ることにします。
湿った空気と森の匂いが、なかなかいい感じです。
ちょっとした川遊びができるところもありました。


びっしりと苔むした欄干に、じっとしていたキマワリ。
植物の繁茂が目に付きます。



お約束のポジションでレガシィさんを撮影しておきました。



2012年8月20日月曜日

ニッポンのミニバン万歳!


今日は突然思い立って、午後からお父さんとクルマ屋さん巡りに。

最近気になっている7人乗りのクルマを求めて、
まずは摂津市にあったプジョー307SW。

今年の5月にも書いたとおり、VWゴルフと比べると剛性感が
決定的に不足している307SWですが、
ある程度流麗なデザインで7人乗り、という条件をクリアする
数少ない1台なんですね。
それなりに売れたクルマでもあり、コミコミ70万円もあれば、
選び放題という値ごろ感も魅力です。


しかし、結果はダメでした。
上の写真は307SWの3列目シートですが、
小学校低学年までしか30分以上は座れないような作りで、
あくまでエマージェンシー用と捉えた方がよさそうです。
これは結構残念です。

もののついでに、お店にあったエスティマ(2代目)と
オデッセイ(3代目)にも乗らせていただきました。
3列目の考え方が、プジョー307SWとは決定的に違い、
ちゃんと大人が座れるようにできています。
やっぱり日本車はスゴイです。

・・・

徒労感を抱きつつ、新しくなったシーマでも見よう、と
日産のディーラーへ。
駐車場にはGT-Rが停まっていて、隣に駐車すると
ちょっと緊張いたしました。

こちらも残念ながらシーマの実車がなく、
かわりにフーガを見せていただきました。
4月くらいに岸和田のボルボでS80の中古車に
いたく感激した私達親子ですが
フーガの品質の高さにはため息が出るばかりでした。

新型エルグランドも見せてもらいましたが、
ニッポンのミニバンのレベルの高さには脱帽です。
ミニバン王国の底力を見くびってはいけません。

・・・

その足で近所にあったボルボへ。
S60-Rデザインパッケージ(そんな感じの名前)もまた、
フーガに勝るとも劣らぬ品質感で感銘を受けました。

内装の趣味が非常にシックで、メッキパーツの
光沢の具合なども、よく吟味されているのが伝わってきます。

XC-90の3列目シートを見せていただき、
エスティマに比べれば狭いものの、
十分実用に耐えうることを確認しました。
価格さえ折り合いがつけば、XC-90が欲しいものです。

XC-90のカタログをいただいてきました。

2012年8月15日水曜日

大仙公園でバードウォッチング


長男ひびきちと一緒に、大仙公園でバードウォッチング。
夕方の低い太陽が、長い長い影を作り出す。

ひびきちはまだ走ったりはできないけど、
ゆっくり回復中。

特に何もしていないけれど、
体力の消耗が激しいようでよく昼寝をする。

ひびきち曰く、
昼寝をして目覚めると、
新しい1日が始まったように錯覚するらしく、
昼寝をすると日がどんどん過ぎていくそうな。


先日、誕生日プレゼントでいただいた双眼鏡で、
ツバメやサギやトンボを見るひびきち。
6倍にしておいてよかった。
視野が広くて、対象を簡単に視野に
収めることができるので。



公園内の古墳の堀にいたゴイサギ。
フィールドスコープの接眼レンズに
コンパクトデジカメを押し当てて撮影。
意外とキレイに撮れてびっくり。



古墳の堀は、とっても小さな浮き草の葉で埋め尽くされて
緑を敷き詰めたみたい。渡れそうなくらい。









2012年8月13日月曜日

そうだ、京都、行こう。


新幹線の中で見た、このポスター。
寝起きだったこともあり、キュンとなりました。


早く大きくなれ、
いや、ゆっくり大きくなればいい。 
夏は、親も戸惑いながら育ってゆきます。

このキャッチに、キュンとなりました。


そして、左側の親子の後姿。
子供のいる人なら、自分を重ねるのではないでしょうか?


写真撮ってきました。



埼玉・千葉出張


今日は埼玉・千葉へ出張。
上の写真は、海浜幕張駅のすぐ海側にある
三井アウトレットモール。

天気もよく、お盆の最中ということもあり、
館内はとても賑わっていました。
規模は大きくないけど、なかなか快適な施設ですね。

このすぐ近くにある、ワールド・ビジネス・ガーデンの上層階には、
従業員の休憩室を兼ねた展望ルームがあるのですが、
そこからの景色はなかなか雄大でした。
(その性質上、カメラを出すのははばかられました)

東京湾が一望でき、「海ほたる」やディズニーランドまで
見通すことができます。
ただ、千葉の海岸線はあまりに平坦で、
その果てしなく続くさまが寂寞にも感じました。

ビルを降りて、人がたくさん歩いているところに来ると、
ちょっとほっとしたりします。


こちらは幕張テクノガーデン。
バブルの熱気冷めやらぬ1990年竣工ということで、
大空間やスペースをたっぷりとったエントランスが
イマドキの反対で印象的でした。

こちらも写真はないのですが、2階から3階にかけて、
『天空の城 ラピュタ』を思わせる、
中空に漂う立方体に生える巨木(のようなもの)が
乱立しているところがあり、なかなか見ものでした。


走る京葉線から望遠でスカイツリーを撮影。
摩天楼、という言葉がこんなにしっくりくる建物を
私は知りません。ニューヨークに行ってみたいな。
それにしてもなんて高さ・・。

2012年8月12日日曜日

グラフィックカードを清掃


コンピュータが起動しない・・。
時々あるんです。

でも、シャットダウンのショートカット
( ①「ウィンドウズ」キー ②「U」 ③「Enter」 の順で)を
使えばきちんとシャットダウンできるので、
システムには問題がないようなのです。

だから、正確には起動しないのではなく、
グラフィックカードに問題があるのですね・・。

普段は、起動とシャットダウンを繰り返せば、
そのうちちゃんとモニターに映るようになるのですが、
今日は5回繰り返してもダメだったので、覚悟を決めて、
グラフィックカードの清掃をすることにしました。



普段はサクサク動いている、わが屋のコンピュータも
中をのぞけばこんなもの。ごちゃごちゃですね。
それにしても、よくこんなの自作しちゃったもんだ。
今となっては全部忘れてしまって、何がなんだかさっぱりわかりません。


これを作ったのは、忘れもしない、
かおるんるんが誕生するころだったなぁ。

妻が出産でずいぶん大変だったのに、
どうして私はよりによってあの時期に
自作PCを作らなければならないという
使命感にかられてしまったのか、
今思えばホントにナゾです。

問題の部品はコレ。

グラフィックカードを外して、タービン状の部分を掃除機で
吸いまくってから、再度取り付けると、普通に起動しました。
あーよかった。それにしても暑い・・。



グラフィックカードの隅っこ部分を拡大。
わけがわからんパーツがあれこれついています。

よく見ると、福島第一原発みたいに見えてきませんか?
あれが1号機、これが2号機、水蒸気爆発したのは3号機・・。
ある種のトラウマですね。



そういえば昨日、吉田所長のコメントが毎日.jpに載っていました。
撤退すれば、さらなる大惨事になることを予感して、
自分たちがやらなければならない仕事を全うする、
という覚悟が滲んでいました。

2012年8月11日土曜日

いきなり回復


手術翌日、いきなり回復して病院内の公園を散歩するひびきち。
バーを入れる時と、取り出す時でこんなにも違うんですね・・。

妻の実家のみなさんでお見舞いに来ていただいて、
ひびきち、とっても嬉しそう。


ひさしぶり(2日ぶりくらいだけど・・)にお兄ちゃんに会えて
はしゃぎまくるかおるんるん。
ウルサイにもほどがある・・・しかしまあ、無事で良かったなぁ。












2年越しの手術


無事、終わりました、2年越しの手術が。

前回ほど難しい手術ではないし、
痛みも少ないらしい、とは聴いていたのですが、
患者を安心させるための方便だと思っていました。

でも、たしかに、明らかに前回の手術よりは
ライトなものらしく、驚いたことに夕方には自力で
ベッドから起き上がって、プリンを食べたり、
稲妻の観察をしていました。

でも、わが子が麻酔でボーっとしていたり、
痛がったり、点滴のチューブをつながれたりしているのを
見るのは、親としては本当につらいですね・・。



・・・



2年前は柵のついたベッドに入ったまま、
手術室へコロコロ転がされていきましたが、
今回は病室から手術室へは徒歩で移動です。
一歩一歩が重いです・・。


母の手をぎゅっと握ります。




いよいよ手術直前。2年前もこの右側の自動ドアを通って、
運ばれていきました。その時も心配そうな顔でしたが、
今回も事情がわかっているだけに、緊張が伝わってきます。




手術室に運ばれてしまうと、親は何もすることがありません。
病院の中庭を散歩して、高級車がたくさん停まっている駐車場を
値踏みしながら歩いたり、サブウェイで昼食をいただいたり
しながら待つのみです。




待合室にありました。これはもっと早く読むべきでした。
ヒットするのもなるほどです。深く刺さります。
こんな伝え方もあるんだなぁ、と技法にも感動しました。




考えさせられます。



・・・


待つこと2時間、ほぼ予定通りの時間で、上の動画のように
無事にひびきちは帰ってきました。

最初こそ、麻酔でボーとしていて、
言葉もほとんど出なかったのですが、
3時間くらいで水も飲めるようになりました。

5時間くらいでプリンも食べられるようになりました。
もしかすると、日曜日には退院できるかもしれないそうです。

夏中に海に行けるといいな。



夕方の病室から望む千里丘陵。美しいです。






2012年8月9日木曜日

明日はいよいよ2年越しの手術


前の手術から2年。いよいよ明日は金属バーを取り出す手術です。
上の写真は、2年前の手術当日、疼痛の中、薄目を開けるひびきち。

こちらは2年前の手術の翌日の様子。まだぼんやりしています。


どうか無事に終わりますように。
そして早く退院できますように。
この夏、もう一度海で泳げますように。

2012年8月5日日曜日

ひびきち、8歳のお誕生日会


1日早いですが、長男ひびきちの8歳のバースデーパーティ。

こうやってビデオで見ていると、まわりの人にこんな風に
お祝いをしてもらえるって、本当に幸せなことですね。

世の中にたくさんある苦しいことやつらいことと、
まるで無縁であるかのようなこういう時間、
大切にしたいですね。

数日後に手術が控えていると思うと、
ひびきちの嬉しそうな顔が、逆に不憫に思えたりもします。

無事に終わりますように・・。


バーキン スーパー7


先週、近くを通った時に見かけて気になっていた、
小野原のスーパー7を見てきました。

お店のおじさんによると、これはケータハムではなくて
バーキンとのこと。そういった名前が出てくるだけで、
なんか感動でした。

この手のクルマに乗り込むのは初めて。
低さはまあ理解できるとして、その狭さは
驚きを通りこして呆れるくらいでした。

私の体格だと、お尻がシートの縁に当たってしまって、
ちょっと痛いのと、膝がつかえてクラッチが踏めない
ということがよくわかりました。

しかしながら、不要なものが一切ついていない潔さには
かなりやられました。
エンジンのレスポンスも(当たり前ですが)
非常にダイレクトで、回転落ちの鋭さは
バイクのようでした。

私がクルマに求める全てがある!と
本気で思いました。
これでお値段148万円。
いいですね・・。

ケータハムにはワイドボディのものもあるようなので、
あきらめずにいつか手に入れたいと思います!


低い車高、鋭いレスポンス、軽量、虚飾のなさ
これだよなぁ・・・。