2012年4月28日土曜日
アウディ箕面へ
急に思い立って、お父さんと箕面のアウディへ行くことに。
そう決めたのはおやつを食べ終わった午後3時。
ちょっと迷ったけど、行ける時に行かないと行けなくなるので、とりあえず出発。
髪の毛のセットをしていなかったので、帽子が脱げないということに、
高速に入ってから気づく。それに、服も部屋着のままだったことで、ちょっと落ち込む。
すばらしい晴天の中、ちょっと落ち込みつつ山田に到着。
新緑の箕面の山をドライブしてからアウディに行こうかと思っていたけど、
お父さんが花粉症由来の咳が出るそうで、珍しく屋根を閉めてくれ、とのリクエスト。
目の手術を5月に控えているので、それまでに咳を治しておきたいそうな。
目は心配である。
で、行ってきました。アウディに。
いやもう、すごいわ。現代のクルマは。
どちらかというと、エレキ満載のクルマは好きじゃないし、
理想はスーパー7、という私ですが、A5スポーツバックの美しさにはかなりやられました。
A7のハイテクこれでもか仕様のヤツにも感動です。
入庫したばかり、というQ3もありましたが、これはあまり琴線に触れませんでしたね。
中古売り場(これがなかなかたくさんあるのです)に移動すると、
3世代のA6があって、一番古いやつ(私が一番好きな形)で250万円。
内装の質感は、もはやどの世代でも庶民には圧巻の出来・・・。
素晴らしいな、と思いつつ、「これでなければ」という決定打に欠けるのも事実。
中古車について議論しつつアウディを後にする。
素晴らしく美しくて快適な売り場で、また行きたいと思いました。
ついでに近くにあった中古車屋にも寄りました。
ショールームにプリマス・プロウラーがあったので。
えげつない(褒め言葉ですよ)形で興奮しました。
クライスラーがPTクルーザーのエンジンを流用して作った、
と思っていたのですが、勘違いのようで、
プリマスがフレームからアルミを多用して作ったこだわりのクルマだそうな。
400万円なり。
今の日本でコレを買うのはかなりの好事家だな、とつくづく。
ライトウェイトでもないし、アメリカンらしいV8でもないし(V6でした)、
ブランドのヘリテイジもないし(よく知らないけど)、安くもないし・・。
10年前に神戸で一度だけ見て、印象には残ってたんだけどね。
今見て欲しいかというとそうでもない。
アウディ見てからボクスターに乗り込むと、何もかもがレトロに見えました。
でも、足りないものは何もない、とも心から思いました。
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