東野圭吾 「美しき凶器」

今日はお風呂に入りながら、東野圭吾の「美しき凶器」を読んだ。
アクションとバイオレンスに満ちた、スピード感全開の1冊。
映像的でわかりやすい語り口に引き込まれて、
結局お風呂上りに読み続けて読了してしまった。

殺人者の動機がちょっとあいまいなのと、
上昇志向の強い元体操選手の狂気が育まれた過程がよくわからないのが
気になるけど、とにかくスリリングで怖かった。